「はえ?」

彼は私をベッドに引き上げて抱きしめてきた

 「なあに?」

私は彼の腕に絡みつく

 「照れなくなったな、こうしてもさ」
 「がっかり?」
 「なんで?むしろ歓迎」

彼は壁に身体を預けて私の首にキスをしてくる