「てか、狭いだろベッドの上だけだよ、こんなこと出来るの」
 「………いいよ」

彼女はボソッと言うと俺の腕に熱い息がかかる

こちょばしくて笑いそうになった

なんとか堪えてベッドに横に倒れる

彼女を抱きしめたまま