最初で最後~ありがとう、先生~




「亜美!せっかくの修学旅行じゃん!私たちと楽しもうよ♪」


暗くなっていた私を気遣って紗英が言ってくれた。






私は紗英のこの優しさがとても好きだ。





「そうだね!楽しもう!」