最初で最後~ありがとう、先生~




「亜ー美!」


後ろから紗英が抱きついてきた。




「楽しみだね♪
飛行機の席隣だよー!」


「やったあ♪」





そんなことを話しながら、私たちは手続きを済ませ飛行機に搭乗した。