あたしの幼なじみ




もちろん、あたしはあたしの行きたい道を
行くんだし後悔はしてない。



でも、やっぱり3年間過ごした仲間と
離れるのは少し寂しかった。



力強い愛梨の言葉を聞いて、
なんだかホッとした。



『うん!!ありがとぉッ★
愛梨大好き~!』


飛び込んだ愛梨の胸は、あたしの
大好きな香水のにおいがした。