それだけいうと健人は あたしの腕をつかんだまま、 出口に向かってスタスタと歩きだした。 あたしがやっと口を開いたのは 店から出て何分か歩いた後だった。 『ちょ…健人ッッ!待って? どおしたのッ!健人ぉッ!!』 あたしなんかしたぁ?? ってかなんであたしはここに いるんだろ??