あたし×日常生活?




先生の長~い話が終わり

5分休憩。


遠い席のみっちーがあたしたちの席にくる。




「ねー!!綾穂、隣の男の子と話してたんだね♪
 さっそく友達になったの~?」

みやが少しにやけながらいう。


「うん、友達かな。メアドも教えてもらう事になったし」


すると2人がとても驚いた顔をした。


男子にメアド聞くのって、

そんなにめずらしいか?



するとみっちーが

「なんだっけ・・三島君?だっけ。
 三島君、カッコイイから女子にもてるって噂だよ。
 ほかのクラスとかで三島君ねらってる子多いよ!」

って言い出した。


「まじ!!えーじゃあ綾穂すごいぢゃん★+゚
 一歩リードだね(*´ェ`*)
 いいな~三島君カッコイイな~」

みやが言う。


「あ、私たちのクラスでも狙ってる子多いよ。
 ・・見てみ。あの女子のかたまり」

みっちーが言うから、向こうの方の

女子のかたまりを見ると

みーんな三島君を見てる。


「そんなにカッコイイかなあ?」

あたしが言うと2人して


「カッコイイよ!」


と言った。