『ばか!


するわけないだろ!』


私は軽く焦ってしまった。


『何焦ってんだよ!


へぇーお前も女らしいとこあるんだな』



『当たり前じゃん!私だって立派な女だから!』



『え!?女!?どこが!?

女の子はもっとおしとやかだぞ

いつも服を汚して家にかえんないぞ』



『だって運動すると汚れちゃうんだもん


しょうがないじゃん』



『やっぱりお前は男だな』


『私は女だー!!』



私は叫んだ。