『いえいえ、じゃとりあえず外に行こうぜ?』 『うん』 『あれ?もしかして結衣ちゃんこいつの彼女だったの?』 高橋さんが尋ねる。 『違いますよ!ただの幼なじみです!』 私はさっさと厨房から出た。 『中庭で話さない?あそこ色とかいいし』 『別にいいよ』 私たちは中庭にむかった。