*制服のボタン*a solemn promise*



「凜花……あのメッセージカード…」



「…読んだんだ…」



「ああ……読んだ」


そう言うと凜花が照れてはにかんだ。



「嬉しかった…お前の言葉…」



本当に嬉しかった……


俺がいない間……

凜花がもし……心変わりしたら…



そう思った事さえあったんだ……



待ってて…なんて言って凜花を苦しめたんじゃないか……


淋しい思いをさせて……
良かったのか…って…



俺が…凜花に会いたくて堪らなかったから……



「俺も………凜花を愛してる」


そう言って凜花を抱きしめた。


ボロボロと涙を溢す凜花。


「陵弥……泣いてもいい…?…」



「ばーか…もう…泣いてるだろ……」



ずっと泣くのを我慢していたんだろ……



淋しいの我慢して…


笑顔を作って…


俺を待ってたんだろ……


そう思うと…堪らなかった……



抱きしめる手に力が入る。



「俺の胸で思い切り泣け!!」



俺の胸に顔を押し付けて泣く凜花が堪らなく愛しかった。