*制服のボタン*a solemn promise*



私の頭を触る陵弥の腕に…


「陵弥……それ…」


陵弥の腕を指差して言うと。



「あー…ほら…」


って、左手に腕時計。

右手にブレスレット…



部屋のテーブルの上に置いた渡せなかったプレゼント…


「お前さぁ…どんだけ俺の腕、繋ぐつもりだよ」



…どんだけ…って……


あー…時計とブレスレットだから……



「凜花……あのメッセージカード…」



「…読んだんだ…」



「ああ……読んだ」


本人、目の前にすると照れるよ…




「嬉しかった…お前の言葉…」



『 I have not forgotten you I love it』



あなたを忘れた事はありません……愛しています。



「俺も………凜花を愛してる」



そう言うと私を抱きしめた。



私は溢れる涙を止められない。



会いたくて…


会いたくて…


会いたくて。


それでも…泣くのを我慢して来たんだ……



「陵弥……泣いてもいい…?…」



「ばーか…もう…泣いてるだろ……」



陵弥は私をギュッときつく抱きしめると。



「俺の胸で思い切り泣け!!」



そう言った…