散々冷やかすだけ冷やかしみんなが帰った。
……凜花が離れない。
俺の服の裾を握りしめ、俺が動く度に一々反応して。
立ち上がると……
そんな不安な顔して…
だけど、可愛いな……
「ばーか、トイレ!」
……ん…?………
それでも裾を離さない凜花。
俺がまた、いなくなるとでも思ってんのか……
「もう、どこにも行かねぇーよ…二度と1人にしないから…」
そう言って凜花にキスした。
ギュッと裾を握りしめる凜花……
愛しくて堪らない。
「あーあ…凜花に触りてぇ……今夜はたっぷり触らしてもらうからな!!」
そう言うと…
……ぷっ……
やっぱり凜花だ。
真っ赤になって俯いて。
本当にもう…どこにも行かない。
凜花の傍にずっといる。
「その前にトイレ!」

