慎二の実家にお邪魔する日がやってきた。


緊張…

メイクをナチュラルに仕上げオシャレをした。


気に入られたい…なにせ慎二が1ヶ月かけて説得してくれたから…



「瑞穂?…んな緊張しなくても大丈夫!!」



「でも…」



「大丈夫!さぁ行くぞ」


海二を抱っこした慎二が家の中に入って行く。