開けると… 幸せの光を放った ダイヤのついた指輪が 「瑞穂…待たせてごめんな… 俺と結婚してくれ!!海二と三人で絶対幸せになろうな??」 涙が頬を伝う 「で…でも…ご両親は何て??」 「あぁ…そのことなんだけど…俺の両親に会ってくれ!海二も一緒にな」 「本当??」 「当たり前だ!」 優しく涙を拭いて答えてくれた慎二