「だから…もう透くんを怒らないであげてね」


「はは…もうすごい怒ったけどね//」


「透くん、隣にいる?代わってくれる?」


もちろんと言って透くんがでた。


「瑞穂!!本当にごめん!…俺…慎二のあんな必死な顔見たら…黙ってらんなくて…それにもう会いに行っただなんて」



「透くん、謝らないで!!本当にありがとう!!…今隣に慎二がいるのは透くんのおかげです…」

そこまで言うと慎二に電話をとられた。



「透か?」