小学校では
イジメがあっていた
私はされる側ではなく
する側にいた。


嫌いな子の
ノートを破り
毎日暴言を吐いていた。

「目障りだし」
「ムカつく」
「近寄らないで」

本心ではなかった。
私はただ…
イジメられるのが
怖くて…
自分をかばうために
イジメる側についていた。

私みたいな人も
少なくないと思う。