■世界の色■


綺麗に言えば、
心温まる世界を書きたい。


素直に言えば。

現実は、なんて夢が少ないんだろうと。


学生時代は勉強。
社会に出れば、成人すれば少しは自由だと?


仕事せざるもの食うべからず。

仕事に追われ、責任と税金からは誰も逃れられない。

そんな当たり前の世界。
それが、当たり前の世界。


色に例えるなら

この世界は、白と黒が混ざり混ざった
「灰色」
なんだと思うのです。


綺麗な色の世界に行きたい。
夢いっぱいの。

そんな「妄想」から
全ては始まりました。