初めて出逢う仲間たちに影響を受けながら、主人公は少しずつ心を解してゆく。

仲間たちとは……。
その子たちの目的とは…。


そして、

世界の秘密、掟……


主人公が知った事実は、皆様の中で「記憶シリーズ」の全てに通じるもの。

記憶シリーズ全編の表紙、

「天」と「地」――
(以下省略)←毎回少しずつ変わる

よく出てくるフレーズ、

「想いは
時空を越え、
運命の糸を紡ぐ――」

その辺りの私の意図が、より見えてきてしまうかもしれないお話。


『記憶 ―惑星の黙示録―』

「旅」する者同士
「出逢い」と「別れ」…
それは逃れられない「定め」――


勿論の事、
これはファンタジー。

「人生」などと大それた事は言えませんが、多分漠然とスケールでかいのかも。

辛い「今」を生きていく勇気に少しでもなれてたらいいなぁ、と思います。

読後に、人と人との「ふれあい」を大切にしたいと思える作品にしたいかなっと。


記憶シリーズの1~2弾と、
「月下」との繋がりや秘密がね、

( ̄ー+ ̄)……満載?


皆様の中で、

ひとつになれますように。