使命に立ち向かい、
自分の過去を見つめながら…、

新しく出逢った「愛しい友」との関係に戸惑いながら…

心の葛藤は続きます。


過去に囚われた彼は、
新しい一歩を踏み出せるのか。
希望を見い出せるのか…


「神話」は今、
「現実」となり「存在」する…


そして彼らの想いは、
ある「奇跡」をも起こす…。



姿形は違えど「砂漠」でのキースの人格はそのままにお送りしております。


世界は広い。

哀愁漂う淡い恋愛あり、
きっと涙もありの、

「心温かく」であって欲しい
記憶にまつわるファンタジー。

「光」を見つけて下さい。


作中の「神話」の内容や全体のイメージから、わざわざムチ打って「七夕」に完結させたお話。


自分で書くのは苦手なくせに、「秘密」「伏線」大好きですので…

そこらへんが上手く繋がっていたらいいなぁ、と思っております。

「砂漠」に引き続き、また違った形で「色」も沢山出てきます。


「砂漠」のキャラの誰よりも、
この話の主人公よりも…

私が好きなのは、
これに登場する「黒い子」。