… …… ……… …………… ……………… って… 眠れませんが!! ガバッと布団をめくって 起き上がった。 あの小憎ったらしい男の顔が 瞼のうらにチラついて どうしても眠れなかった。 アタシの睡眠まで妨げるとは… 『なかなかやりますな。』 と、真っ暗な部屋で 無意識に独り言を言ってしまった自分が… 『キモ…』 あ、また言った…