「今日調子いいみたいじゃん…あかね。」 「んだろー…さっきので3ポイント、5本目だかんね。これであの鬼石田には何も言わせないっつうの」 そう言いながらアタシが手渡したバスタオルを肩にかけながら、あかねはアタシの横に座った。