バレンタインラブ

あたしは、

2人の話を聞くのが

嫌になり、

自分の部屋へ行った。

そしたら、

あたしの携帯が

鳴った。


「ママじゃん…
なんでわざわざ電話…」


と、呟きながら電話に出た。

「はい…何?」

「あっ、今日、優斗君
ウチに泊まるから!
それでね?
ママとパパ、
出かけるから!じゃっ」

「えっ、
ちょ…まっ!!」


うっそーん…。