さよならじゃないから
また今度、絶対会おうね
だからとりあえず
またね
明日は2学期の始業式
正直不安
考えただけでお腹が痛くなる
けど
頑張って毎日学校に行くよ
美香が毎日、学校に来ていたみたいに、あたしも頑張る
一人でも見方がいるだけで全然いい
上辺の友達が何人もいるより
たった一人でもいいから、信じれる友達がいる方が絶対いい
―
翌日、2学期の始業式が始まった
クラスの中ではいろをな事がおきていた
「涼香、うざーい」
「わかる〜」
次は涼香がいじめの的になっている
本当、バカみたい
いじめて何になるの?
いじめの原因はたった一人の何気ない一言
けど、悪口に周りが便乗してどんどん、どんどん広がってゆく
みんな自分を守るために、今までの関係をすぐ裏切って...
「な、奈美・・・」
「?」
「ごめんっ!!本当、あたし最低だった。本当に・・・ごめんなさい」
涙を浮かべて謝ってくる涼香に笑顔を見せる
あたしは、美香のお陰で助かった。
確かに、腹はたつ。
けど、だからと言って、無視とかして何になる?
今ならちゃんとわかるよ
また今度、絶対会おうね
だからとりあえず
またね
明日は2学期の始業式
正直不安
考えただけでお腹が痛くなる
けど
頑張って毎日学校に行くよ
美香が毎日、学校に来ていたみたいに、あたしも頑張る
一人でも見方がいるだけで全然いい
上辺の友達が何人もいるより
たった一人でもいいから、信じれる友達がいる方が絶対いい
―
翌日、2学期の始業式が始まった
クラスの中ではいろをな事がおきていた
「涼香、うざーい」
「わかる〜」
次は涼香がいじめの的になっている
本当、バカみたい
いじめて何になるの?
いじめの原因はたった一人の何気ない一言
けど、悪口に周りが便乗してどんどん、どんどん広がってゆく
みんな自分を守るために、今までの関係をすぐ裏切って...
「な、奈美・・・」
「?」
「ごめんっ!!本当、あたし最低だった。本当に・・・ごめんなさい」
涙を浮かべて謝ってくる涼香に笑顔を見せる
あたしは、美香のお陰で助かった。
確かに、腹はたつ。
けど、だからと言って、無視とかして何になる?
今ならちゃんとわかるよ