そして裕也は帰って行った 残った絢香達は喫茶店に入る アイスコーヒーを3つ頼みテーブルには沈黙が続く すでに時刻は12時を廻っていた 絢香の表情が険しさを増して行く 何か考え込んでいるようだった 時間だけが経つ中、やっと絢香が口を開いた 『なぁお前ら…』 雫達に緊張が走る 今から絢香が何を口にするのか…検討が付いていただけに… 『チームをな…解…』 ピリッピリ…ピリッピリ… 絢香の言葉を掻き消すように携帯が鳴り響いた まるで神様が邪魔をしたように思えた ………