白と黒。。。



『…明…違う…んだ…』



弘樹は朦朧とする意識の中、必死に言い続ける



『嘘つくな!アニキの事は俺が1番解ってるんだ!俺にまで嘘つくのかよ!』



明は泣きながら殴りつづけた



『ま…待ってくれ…明…死んじまう…た…助けてくれ…』



『だったら本当の事言えよ!』



弘樹は堪らず返事をしてしまった



『したよ…したから…早く…救急車…』



『やっぱ…してんじゃねぇか…馬鹿にしやがって…』



明はバットを大きく振りかぶり弘樹の後頭部に振り落とした



部屋に鈍い音が響き渡った



………