続いて上になっていたバスローブの左側が、ゆっくりとめくられていくのが目をつぶっていても分かる。
バスローブの下に下着を付けるかどうかかなり迷ったんだけど、勇気を出してスッポンポンだった。
でも小柄なあたしにとって、このバスローブはけっこー大きすぎるものだったから、まだ上も下も大事なところはギリギリのところで見られていないはず。
でも、左の胸が超ヤバイかも。
ひぇ~っ…ヤッパ、やめちゃおっかな……。
でも、それだとあたし、オトナになれないよね……いつまでたってもコドモを卒業できないよね……。
…と、あたしがアレコレ考えているあいだに、彼の手がついに残っていたローブの右側にかかってしまった。
ゴクリとあたしは息を飲み込んだ。
エーイッ! 女は度胸っ。ここまできたんだから、もう後には引かないよっ。
“まな板の上の鯉”ならぬ“ベッドの上の愛”だっ。煮るなり焼くなり好きにしてっ!


