「俺としては
少々複雑なのはさ~
メグがおまえに恋しちゃってること。」


「愛恵はおまえに似てるからさ
俺も複雑だよな。」


二人の娘愛恵(メグ)は
もうすぐ3歳になる。


愛恵の成長で
俺は、奈楠が消えてからの
日々を確認した。



毎晩、かかってくる
愛恵のコールには


「さすがに俺もきついぞ。
何しゃべってるのかが…
誰に似てあんなに
積極的なんだ?」


「チュキ…ダイチュキ…
ヨッチィに会いたい……
参るよな~
どこがいいんだか、こんなおじん系が。」



「熱烈な愛の言葉なんて
他では聞けないからさ。
刺激的だけどな~」

爆笑・・・・・