~天使はふたたび舞い降りる~

「かあさん、ごめん。
もう時間がないから・・・
心残りがないように生きたかった。」


「あの子のせいで
あなたの人生めちゃめちゃでしょう!!」


「違うよ・・・
亜恋がいたから
俺、最高の人生だった。
最期の時は
亜恋と迎えたい……」



「ユウ・・・
おまえ、幸せだったのか?」



「とうさん・・・
愛する人を守りたいって
すごいことだよ。
亜恋と暮らし始めて
カウントのダウンが伸びたんだ。
医者も
どんな薬よりも
俺の体に効く特効薬だって……」



「そうか・・・
よかったな。
おまえが幸せでよかった。
みんなおまえのこと
心配してたんだ。
よかった・・・・
あの子に感謝しないとな・・・・」