~天使はふたたび舞い降りる~

  このまま別れていいんだろうか

そう思う気持ちが焦らす。


「かえってイーですか?」

「あ、うん。
もう絶対するなよ。
次は学校と警察だからね。
学校なんて
停学になるよ。」


「いいもん~
あんな学校どうでも~
さっさとやめたいし
お金ないから仕事するかな~」


「仕事を簡単に言うな
学校やめたって仕事なんてないし
そんな考えなら働いたって
続かないぞ」



ついついむきになってしまう。



「なんなの?えらそーに・・・・」


  おまえ・・・・
俺は奈楠が心配で仕方なくなった。


「大人はそういうだろ?」



「心配?」


「え?」


「佐川 芳樹 さん~」
奈楠がにゃ~っと笑った。