姉弟道

アズにぃよ、あんたはどれだけ素直じゃないの?

仕方ないかと、俺はふうと大げさに息を吐いた。

幼なじみの俺が何とか手を貸すといたしましょうか。

「手伝ってもいいよ?」

俺がそう言った瞬間、アズにぃが驚いた顔をした。

「リコ姉ちゃんの恋を手伝ってもいいよ?」

俺が続けて言うと、
「…いいのか?」

アズにぃが確認をするするように聞いてきた。

「いいよ、昼飯のお礼もあるし」

俺が言うと、
「…マジ、ありがとうな」

アズにぃは照れくさそうにお礼を言った。

「どういたしまして」

俺たちは再びうどんを食べ始めた。

*゚。桃護Side。゚*END