『ホラッ。ったく世話のやけるガキだぜ…』 市瀬の手が私の手を握り、立ち上がらせた。 そのまま、市瀬は私の手を握り水族館へと入っていった 『市瀬…手…』 『あん?今日は執事じゃなくて彼氏として来てるから、こんくらいいいだろ』 は? 意味わかんねー… でも… 市瀬の手は暖かいよ…