ガチャッ… 『市瀬!!…きゃっ!!』 休憩室に入ると、市瀬はまだ着替え途中で上半身裸だった。 『見とれてる?あ。もしかして抱かれたい?』 硬直している私に、市瀬がニヤリと笑い言った。 『馬鹿!!死ね!!死んじまえ!!』 乱暴に休憩室のドアを閉め自分の部屋に戻った。