執事or彼氏


『うっせーな。悲鳴あげんじゃねーよ!!』


『朝起きて顔の近くにアンタがいたらビックリくらいするわ!!』


チュッ…


『ん!!』

市瀬はいきなりキスをしてきた。

バシッ!!

『サイッテー!!』

市瀬の顔を叩き、ベットから出る。


『おはよう。雲雀さん』

毎朝の日課、雲雀さんに挨拶。


『いっっ……それ…雲雀さん?』


市瀬がベットから出て私の方に来た。