『麗…俺な……売られたんだ……』 『売ら…れた?』 麗にだけは本当の事言おう… 愛してるから… 『俺の親が借金作って、そのかわりに俺が売られたんだ…』 キュッ… 胸のあたりがキュって締めつけられた。 痛い… 痛いよ麗… 『いかないで…そばにいて…』 麗が抱きしめてくれる。 幸せだよ… 『ごめん…無理だよ…』