その日から、 右京麗が毎日のように俺に話しかけてきた。 『市瀬君。今日のお弁当のザンギ私が作ったんだ。食べない?』 『市瀬君。さっきの理科ねココがわからないんだけど…教えてくれない?』 『今日は天気がいいね。さがる君』 だんだん俺と麗の距離が小さくなっていったような気がした。