「じゃあ・・11時には帰るからね」

「イヤ・・ついて来い、アミ。一人は危ない」

もー・・心配性な親だなー

「大丈夫!寝て待ってる」

私はニッコリ笑った。

「・・鍵は閉めておくのよ」

お母さんとお父さんは、納得いかないように出て行った。

「さてと」

私、アミは、ケータイをいじり始めた。

一人の時はコレしかすることないし。