バザーが はじまり
まわりの大人や生徒たちは みんな盛り上がっていた。
私達の気持ちとは 真逆だった。
・・・・・・・問題発生
さっきは「後で!」とか言ったくせに
なかなか 中野は 私の話を聞く素振りを見せなかった。
『まさか。。。忘れてる・・・?!
さすがに・・・・・・ないよね』
バザーは あと1時間しかない・・・。
今日を のがしたら もう 何もかも 失う気がする・・・
どうしよう どうしよう!!!
私は どうすればいいのーーーーー!?
ぽん・・・
1人で 頭を抱えて 悩んでたら
ヒロちゃんが私の肩に手を乗せていた。
