夕暮れ行進曲

「じゃあな。バスあるから。」

「おう、じゃあな。ちゃんと工藤さんリサーチしとけよ~。」

「やるやる・・・・ってそれじゃストーカーだろ!」

 三井は乗り突っ込みした後猛ダッシュでバス停まで消えていった。

 最後までウケを取る奴だ。

「あ、まだいた。」

 女の声がした。振り返るとそこに立花がいた。
驚いたが立花は嫌に自然な態度だったので、俺は別に慌てはしなかった。

「あのさ~、ちょっと手伝ってくれない?」

「え、何を?」

「いいからいいから。ちょっと来てよ~。」