夕暮れ行進曲

「・・・・ごめん。待っててって言ったの私だね。」

「いや、別にいいんだけどさ。急げよ、バス来るんだろ?」

「ごめん!また明日!」

「うん、じゃ。」

 立花は早足に教室へ戻って行った。俺は鞄を持って出て来たのでこのまま帰ることができる。
なんだか俺って報われない・・・。

 もう暗くなってきたし、俺も帰ろう。