アルコールに侵され
安定剤との相乗効果で

気が狂い
左腕に刃物が襲う

ホテルを飛び出す

貴方は 眠る

サヨウナラ では無い

ただただ
貴方への憎しみや
貴方への嫌悪感で

私は 狂う

きっと貴方は悪くない

私の弱さがこうさせる

いつまで経とうが
子供のまんま

いつか
いつの日か

私を疎ましい存在と感じる心が

貴方の中に
生まれるかもしれない

醜い あたし

私は いつの日か

他人の誰かの

心の財産となりたい