純白の輝き

私は、また殺した兵士の軍服の中のものを探した。
あったのは、「パン」「弾丸」そして「ペンダント」だった。私は、その全てをバックに詰め込み、国の中心から離れる方向に歩いていった。
そうだ。どうせ、こんな場所にずっといたら、死の運命を辿るだけだ。
生き残る為にここから出てこの〝聖霊〟を使って消してやる。戦争を。
そして創ってみせる。〝普通〟に暮らせる世界を…


私は、
隣国〝トマロン〟に向けて再び歩きだした。