人々は、科学進歩の為に地下資源などを廻って争った。

科学進歩の為、
国の発展の為
など言いながら
結局、
やっているのは
〝戦争〟ではないか。
鳴り響く銃撃。
人々の悲鳴。
血を流す事をも
悔いない兵士。
…残酷だ。
人が人ではなくな っていく。
私は、
 そんな光景を
見続けねばならないのか。


もう嫌だ。
私だって、本当なら学生をやってる年だ。
だから、
こんな風にいつも
戦うのは
逃げ回るのは、
もう うんざりだ。