なんか、自己紹介が遅れたようだけど
私は、広瀬 南。今年で高校2年生。
高校は頑張って地元で有名な学校に進学した。
「おはよ~。南チャン。今日も相変わらず綺麗だね~。」
後ろから、親友の沙希が声がした。
「おはよっ。今日も綺麗とか…。やめてよ。綺麗じゃないし。」
「えーー。綺麗だよ~。うちなんか身長小さいし…ブスだし…。」
彼女は滝沢 沙希。名前は背が高くて綺麗系な子をイメージするかもしれないけど
沙希は身長が小さくて可愛い系。もぅ、可愛くてしょうがない☆☆
沙希とは小さい時からの友達で高校も一緒。そして何でも話せる親友。
「南チャンは綺麗なのになんで彼氏作らないの~?」
「いらないし。好きな人いないし。」
そぅ、自慢じゃないけど私は彼氏というものを今までつくったことがない。
好きな人もできない。
その原因は自分ではわからないけど沙希曰く、
[理想が高すぎる…]
らしい…。
別に自分の中では当たり前な事をあげてるだけなのに、沙希にはそれがあり得ないらしい。
「南チャンさー、頑張ろうよ~。うちも協力するからさっ!!」
「うっ…うん。」
沙希が何を頑張るんだって思いながらも一応返事はした。
教室につくといつものように教室の中は騒がしかった。
「おはよ~。」
友達が私たちに気づいて次々にあいさつをしてくる。
「おはよっ。」
笑顔で返した。
自分の席に戻って教科書を整理してると
「ねぇーねぇー。」
沙希が身を乗り出しながら私を呼んだ。
「何々?」
私は驚きながらも聞いた。
「あのね。今日ね、転校生が来るんだって!!うちのクラスに。」
「そうなんだ。」
期待してたのにとんだ期待はずれの言葉が返ってきたので
私は興味無さそうに答えた。
「なんでそんな興味無さそうなの?転校生だよ?て・ん・こ・う・せ・い!!」
さっきよりも大きな声で私に言った。
「あぁ~。分かったから。で?それがどうしたの!!」
「んとね、その転校生ってのがね、男子なの!!」
「そうなんだ。で、なんでそんな興奮してんの?」
私は、広瀬 南。今年で高校2年生。
高校は頑張って地元で有名な学校に進学した。
「おはよ~。南チャン。今日も相変わらず綺麗だね~。」
後ろから、親友の沙希が声がした。
「おはよっ。今日も綺麗とか…。やめてよ。綺麗じゃないし。」
「えーー。綺麗だよ~。うちなんか身長小さいし…ブスだし…。」
彼女は滝沢 沙希。名前は背が高くて綺麗系な子をイメージするかもしれないけど
沙希は身長が小さくて可愛い系。もぅ、可愛くてしょうがない☆☆
沙希とは小さい時からの友達で高校も一緒。そして何でも話せる親友。
「南チャンは綺麗なのになんで彼氏作らないの~?」
「いらないし。好きな人いないし。」
そぅ、自慢じゃないけど私は彼氏というものを今までつくったことがない。
好きな人もできない。
その原因は自分ではわからないけど沙希曰く、
[理想が高すぎる…]
らしい…。
別に自分の中では当たり前な事をあげてるだけなのに、沙希にはそれがあり得ないらしい。
「南チャンさー、頑張ろうよ~。うちも協力するからさっ!!」
「うっ…うん。」
沙希が何を頑張るんだって思いながらも一応返事はした。
教室につくといつものように教室の中は騒がしかった。
「おはよ~。」
友達が私たちに気づいて次々にあいさつをしてくる。
「おはよっ。」
笑顔で返した。
自分の席に戻って教科書を整理してると
「ねぇーねぇー。」
沙希が身を乗り出しながら私を呼んだ。
「何々?」
私は驚きながらも聞いた。
「あのね。今日ね、転校生が来るんだって!!うちのクラスに。」
「そうなんだ。」
期待してたのにとんだ期待はずれの言葉が返ってきたので
私は興味無さそうに答えた。
「なんでそんな興味無さそうなの?転校生だよ?て・ん・こ・う・せ・い!!」
さっきよりも大きな声で私に言った。
「あぁ~。分かったから。で?それがどうしたの!!」
「んとね、その転校生ってのがね、男子なの!!」
「そうなんだ。で、なんでそんな興奮してんの?」
