鳥籠の華




「…バルド」


「はい…」



ファイに呼ばれて返事をすると


ファイは悲しそうに笑いながら言った




「…少し、一人にしてくれないか……」



そう言い、ソファーに横になった




「…わかりました」



バルドはただそれけを言って部屋を出た




――心の中で申し訳なく思いながら…