鳥籠の華





「……なんとなくだ」



「はあ…?」




バルドが呆れたように返す




――俺は……何故…





「…最近、暇だったんだ。いい暇潰しになるだろう」



「…そうですか」




意味ありげに呟くバルド




「何か文句でも?」



「いえ、何も」




先程同様にっこり返すバルド