「智美ー!!圭人くん来たわよー!!」



「はぁーい!!」



お母さんに呼ばれて下に降りる



そ　こ　に　は



「うちの娘たいへんでしょぉー??意地っ張りで強情でぇー」



「はぁ…」



お茶を啜りながら話す、圭人とお母さん



「ちょっ!!何やってんの!?」



「何って…智美がお世話になってるからちょっと挨拶しとこうかなぁって…」



「いらんわ!!行こう、圭人!!」



「お、おう」



アタシは怒りながら家を出た



「ゴメン!!圭人、うちのお母さんが…」



「いや、いいよ。それにしても良いお母さんだなー」



はぁ!?どこら辺が??

「圭人、それ基準間違ってない?」



「あはは、でも…良いお母さんだよ」