「僕は王に興味が無いからね。ま、考えられるのは…王が魔女の力を恐れたんだろうね。いつか魔女が女神の力を使って城を潰しに来るんじゃないだろうかと…」
「バカバカしい…例えそうであっても殺す必要はなかったはずだ!」
「僕は何とも思わないよ。君がそこまで魔女を庇う理由は気になるけどね」
「チッ!」
今度は声に出して舌打ちし、レオンの脇を通り過ぎた。こいつと話していても全てはぐらかされているようで余計に苛立つ。
「バカバカしい…例えそうであっても殺す必要はなかったはずだ!」
「僕は何とも思わないよ。君がそこまで魔女を庇う理由は気になるけどね」
「チッ!」
今度は声に出して舌打ちし、レオンの脇を通り過ぎた。こいつと話していても全てはぐらかされているようで余計に苛立つ。


