だがそれはマリアさんがフタバを守る為にしている事だから、感謝しなくちゃ。
一日の殆どを過ごす部屋の窓から、いつも変わらない景色を見ていると、部屋の下の芝生にコトハがいた。その隣には見た事ない銀髪の真っ白なスーツを着た人。
コトハはその人と楽しそうに話してる。
「あの人誰だろ?」
何気なく呟いた独り言だが、突然フタバの横からヒナタがニュッと出て来た。
「あれは国家騎士のセイだよ」
「ヒナタ、いたの?」
「うん」
一日の殆どを過ごす部屋の窓から、いつも変わらない景色を見ていると、部屋の下の芝生にコトハがいた。その隣には見た事ない銀髪の真っ白なスーツを着た人。
コトハはその人と楽しそうに話してる。
「あの人誰だろ?」
何気なく呟いた独り言だが、突然フタバの横からヒナタがニュッと出て来た。
「あれは国家騎士のセイだよ」
「ヒナタ、いたの?」
「うん」


