ぱぁ―――…

周りがすっごく光輝いた。
何かに吸い込まれるような勢いで…

目を開けたら、風景が変わってないようで変わっていた。

でも、何となく見覚えがある場所…
?…
風俗店…?
違う…
タイマーが無いし…
誰もいない…
何処…

何故私はここに…?
此処がどこだか把握できない…

2は?
華月さんの漫画…は…?

―ガチャ―

何処かの扉が開いた…
目の前には何故か皐月と結婚したはずの拓海がいる。


何となく分かった…
ここは…過去だ。
私は、拓海とあの写真を撮る前…
つまり、付き合っている時に戻って来たんだ。
一度しかない…
華月さんのには、そう書いてあった。
どうゆう意味かは分からないが皐月の方へ行かないようにやるしかない…そう思った。