「低俗、不潔である!」
ランゲは、席を立ち居室に戻った。

バルコンに出でて、夜風にあたる。
すると、重厚なマホガニーの扉をノックする音。
ランゲが返事をすると、バイ・コウハイン皇帝が現れた。
従卒もなく、単身である。しかも、ランゲと同様、一糸もまとわらず。だが、臀部には可憐な百合の花が一輪。
「貴国の勇敢な使節に、何も持て成しをせんとなれば、国威に関わる……。今宵は、貴殿を粗体を以てもてなしたい。」
ランゲは、優しく微笑み平伏した。
「皇帝陛下、手ずからの歓待痛み入る。」
そして、ランゲはスクッと立ち上がる。
逸物は、猛々しく。

ランゲは、バイ・コウハインの背後に周り熱い抱擁。
百合の花を抜き取ると、口に加えた。
未開拓の臀部は、これからの運命にひくひく怯えているようだ。
ランゲは、蜂蜜をバイ・コウハインの秘部に垂らした。
鳥の羽のように、軽やかに撫であげる。
バイ・コウハインの逸物も、次第に硬さを増してくる。
バイ・コウハインが嗚咽を漏らし始めた。
そして、堪えきれず汚物が。
バイ・コウハインは、赤面した。
しかし、ランゲは怯むことはない。微笑むと、最早狂喜と狂気の凶器と化した逸物をバイ・コウハインに挿入した!
バイ・コウハインは、背後からの激しい刺激に歓喜!